字音假字用格 序文

字音假字用格序

薦紳名流。斐然黼黻其章者。代不鮮矣。然論學識。則寥々亡聞焉。方今 昭代之化文。運渙發。豪傑之士。勃焉崛起。先有契冲氏。而後有縣居翁。一則龍擧浪華。一則虎視江門。盛唱復古之學。海内爲之一新。然是猶擅力訓詁。未遑及修辭也。嗟夫併文藻興學識。而大成焉者。吾未見其人。果其無人乎。吾 本居先生抱命世之才。學術精博。兼究永言之玅。其於歌也。翺翔八代之際。而衆美具之。其於學也。紹明二公之業。而成功過之。吾所謂其人也哉。斯編也。講業之暇。爲問字音假字者而作也。其説詳審精覈。一展卷。則瞭然在目矣。可謂萬世不朽之準則也。至如其發喉音三差之義理。辨於乎二音之錯置。則非命世之才。學術精博者。豈能至於此哉。蓋字音假字也。係於百家之學也。操槧之士不可不知。操槧之士不可不知。則是書不可不觀。是書不可不觀。則可以傳天下後世矣。爲之序。

安永四年春三月
門人 須賀直見 謹撰

字音かなづかひの序

漢字音はもよ。本彼国人の鳥成さひづりを学取つる物にして。もはら大御国の雅而有とは。似てしも不在有ければ。歌ふにも俚けく。誦読にも鄙けくて。古の大御代には。五十小竹叢竹五十篠目の事問にも。つゆまじへずなも有ける。然には雖有其国籍はしも。水垣の久時従所伝来去てし在ければ。遍それ読慣聞習て。世々を歴まにまに。自然俚とも不知変。鄙とも不所思化て。薄らびの打解言は更にも不云。内日刺雅語に尚稍うち雑つゝ。後遂は外国言としも如不在為以来乍。弥日けにほびこりて。今しはし大凡の言の葉半は此字音をなも用あふめる世にし有ば。しかすがにこれが仮字も不識ではたえ不在わざ成を。其は未照月の真昭明に記せる物も無。白玉椿委に挙而有書し無れば。於物書惑しきふしゞゝ沢在が故に。己往日此沃連の書等彼の此の何くれと取出考索乍。たゝしの径の正きを定て。しぎの羽根掻書つめ置つるに。又此仮字の所由など。思得而有事聊論たるをしも於端方加て。これの一巻とは成つ。時は安永の四年云年正月の十日。如是言は 伊勢人 本居宣長

モジゴヱノカナヅカヒノハシガキ

カラモジゴヱハモヨ。モトカノクニビトノトリナスサヒヅリヲマネビトリツルモノニシテ。モハラオホミクニノミヤビタルトハ。ニテシモアラズアリケレバ。ウタフニモキタナケク。ヨムニモイヤシケクテ。イニシヘノオホミヨニハ。イサヽムラタケイサヽメノコトヾヒニモ。ツユマジヘズナモアリケル。シカニハアレドモソノクニブミハシモ。ミヅガキノヒサシキトキヨリツタハリキニテシアリケレバ。アマネクソレヨミナレキヽナレテ。ヨヽヲフルマニマニ。オノヅカラキタナシトモシラズナリ。イヤシトモオモホエズナリテ。ウスラビノウチトケゴトハサラニモイハズ。ウチヒサスミヤビゴトニスラヤヽウチマジリツヽ。ノチツヒニハトツクニノコトトシモアラヌガゴトナリモテキツヽ。イヤヒケニホビコリテ。イマシハシオホカタノコトノハナカラハコノモジゴヱヲナモツカヒアフメルヨニシアレバ。シカスガニコレガカナモシラデハタエアラヌワザナルヲ。ソハイマダテルツキノマサヤカニシルセルモノモナク。シラタマツバキツバラニアゲタルフミシナケレバ。モノカクニマドハシキフシブシサハナルガユエニ。オノレイムサキコノスヂノフミラカシコノコヽノナニクレトトリイデタヅネツヽ。タヽシノミチノタヾシキヲサダメテ。シギノハネガキカキツメオキツルニ。マタコノカナノユヱヨシナド。オモヒエタルコトイサヽカアゲツラヒタルヲシモハシツカタニクハヘテ。コレノヒトマキトハナシツ。トキハアムエイノヨトセトイフトシムツキノトヲカノヒ。カクイフハ イセビト モトヲリノリナガ

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